タイベック生地のオリジナルポーチと小銭入れ.
3月も中旬に入り、だいぶ春らしくなってきました。
広州の工房は、旧正月前のオーダーでバタバタしているようですが、それも今月には落ち着きそうです。
私は来週いっぱい広州に滞在予定です。
この機会に、最近課題に感じている事を中国側のスタッフと話できればと考えています。
その課題の1つが、さらなる小ロット対応と多色化。
最近、タイベックの小銭入れとポーチでお問い合わせが多いです。
印刷は印刷屋さんに外注するのですが、そこのミニマムの関係上、どうしても200pcs~300pcsの発注がないと生産は難しいです。
総量が300pcsあれば対応してくれる事もあるので、印刷内容(デザイン)が何種類かあっても対応してくれる事もあります。
ただ、忙しい時は細かい対応はしてもらえないので(この辺中国らしいです…汗)、何かいい方法がないか相談したいと考えています。
場合によっては、日本に在庫を持って、印刷だけ日本で対応する方法も検討しようと考えています。
(日本国内で良い印刷屋さんあればご紹介お願いします。m(_ _)m)
OEMの案件が多いので、なかなか実際に作成した商品をご紹介する事は出来ませんが、お問い合わせ頂いて実際にお会いした方には、いくつか過去の作成物をお見せしています。その中でも圧倒的に作成希望が多いのが、ポーチと小銭入れです。
300pcsだと量が多くて諦める方が多いので、何とか更に少ない量で対応できるように今回の出張で話あって来たいと考えています。
あと、色に関しても、現在は1070Dの硬めの生地に関しては白、茶色、黒で対応していますが、もっと違う色でも対応可能にできるように話してきたいと考えております。
※2019年3月26日追記:タイベックの日本名入れアイテムは、『オリジナルグッズ作成』のコーナーで、まとめて閲覧できるようにしました。